冷蔵おせち料理ランキング2025
お正月の楽しみの一つと言えば、何と言っても「おせち料理」です。
新年を迎えて初めての朝、家族みんなで食卓を囲み、新年のあいさつを交わした後でいただく初朝食!古くから続く日本の良き風習です。
さて、そんなおせち料理ですが、最近では、通販でもたくさんの種類の商品が販売されています。
仕事の関係もあって、おせち料理を作る時間がない、たまには贅沢をして、料亭のおせち料理を味わいたい、そんな方が多いのではないでしょうか。
通販のおせち料理は、大きく分けると冷凍と冷蔵(生おせち)に区分されます。冷凍おせちは、文字通り冷凍されたおせち料理です。一般的には、冷蔵庫で24時間程度解凍すると食べ頃になります。
一方、冷蔵おせちは生おせちとも呼ばれ、解凍することなしに、届いたらスグにいただけるタイプです。
どちらを好まれるかは、それぞれの好みですが、結果的には、冷蔵(生おせち)の方が人気があるようです。
最近では冷凍の技術も進化し、冷凍商品にありがちなドリップも少ないのですが、それでも、解凍によって、多少は風味や鮮度が劣化するということは否めません。せっかく元旦にいただくのであれば「生おせち」という人が多いんだと思います。
また、冷蔵おせちは作りおきができないので、作りたてで新鮮であるというイメージが強いということもあるでしょう。
そこで今回は、そんな冷蔵おせちについて、2025年のランキング形式でご紹介します。ランキング順については、口コミを評価基準にしています。
2025年の元旦、家族の食卓を華やかに彩る、素敵なおせち料理が見つかれば嬉しいです。
通販 生おせちランキング2025
2025年のおせち通販店で、口コミが多く人気を集めている、上位3店舗は次の通りです。
ランキング1位:匠本舗
冷凍おせちを含め、数ある通販のおせち料理の中で、最も人気を博しているのは、「匠本舗」のおせちです。
全国の老舗店の名だたる料理長が監修しており、色彩も豊かに、ゴージャス感を感じさせる料理は、食べるのがもったいないくらいで、見ているだけでも贅沢な気分になります。
和風はもちろん、和洋折衷、和洋中のおせちも用意されています。
18,800円 → 15,300円(11/25まで)
32,000円 → 23,000円(11/25まで)
ネット通販で購入した場合、実際に届いた商品が、サイトで見たものとイメージが違うのでは…そんな不安がどうしても拭えないのですが、匠本舗のおせちは、お客様満足度が94%を誇っています。
この数字だけ見ても、安心して購入することができますよね。
同社では、おせちを直接主婦に試食をしてもらう、「おせち主婦品評会」を開催しています。
普段から自宅でおせちを作っている人や、百貨店などのおせちを購入している人、今年はどうするかまだ決めていない人など、様々な立場の主婦から意見を聞いて、それを商品に反映するという対応を行っています。
このように、顧客の声をしっかりと商品に反映させているところも、満足度の高さに表れているんだと思います。
また、匠本舗では「早割」というとても魅力的なシステムがあります。早く予約すればするほど、大幅な値引きの恩恵を受けることができます。
ランキング2位:紀文
厳選された食材を、伝統的な調理法で作り上げた紀文のおせち料理。
決して派手な飾り付けではありませんが、おいしさは群を抜いています。
長きに亘って、日本の食卓を支えてきたメーカーなので、その商品に対する安心感と信頼感があります。
特に練り物好きな人にとっては、紀文のおせち料理は絶対に外せませんよ^^
同社のサイトで紹介されていますが、1946年、その頃、白米は10キロで20円、公務員の初任給っが540円だった時代に、同社では、商品の仕入れのために、3万円もする「モト・グッチ」というオートバイを購入します。
それに乗って、毎日、浦安や九十九里浜に走り回る姿と、店頭の商品が評判を呼んで、同社の評価が徐々に高まったとされています。
また、紀文のおせち料理が支持されるもう一つの理由が、ディズニーやハローキティーなどのキャラクターものがラインアップしている点です。
おせちをいただいた後は、ランチボックスとしても活用できます。
ランキング3位:板前魂
純国産の素材を厳選し、そこに板前の心意気が込められた和風おせちからは、文字通り、おせちに賭ける「板前魂」を感じさせる正統派おせちです。
おせちの販売店としての知名度は、他のショップより低いのですが、一つひとつの料理を見比べていくと料理に対する拘りは決して負けていません。
板前魂のおせちは、2025年のランキングで初めてランクインしたのですが、他と比べて、「リーズナブルな価格設定がされている」という口コミが、その理由を示していると思います。
例えば、こちらの【極】
アワビやオマール海老などの高級食材が使われ、しかも、豪華メニューが46品目も盛り込まれ、総重量が4kgにも及ぶ圧倒的なボリュームにも拘らず、お値段はナント15,000円(税込)なんです!
確一般的な通販おせちと比較しても、10,000円程度は安い価格設定になっているのではないでしょうか。
また、この店舗の特徴として、好きなものを、好きな分だけ注文できる、「マイおせち」というシステムがあります。
家族それぞれの好みを組み合わせて、オリジナルのおせちを作ることもできますし、自宅で作ったおせちに、好みのものだけを加えることで、一味違ったおせち料理ができるという嬉しいサービスです。
このような細かい配慮も、高い評価に繋がっているんだと思います。
以上、今回は生おせちについてご紹介してきました。
冷蔵のおせちだけをご紹介すると冷凍のものはダメなのか、という疑問を持たれる人も多いかと思いますが決してそんなことはありません。
冷凍には冷凍ならではの優れた点があります。それは、作りたての鮮度を長期間保つことができることです。冷凍状態であるなら、1カ月から2ヶ月は保存が利きます。賞味できる期間が長いんです。
一方、当然ですが、冷蔵おせちは日持ちしません。また、冷蔵庫で保存するので、調理した直後から、鮮度や風味は少しずつ落ちていきます。
さらに、日持ちしない分、冷凍のものよりも濃い味付けがされています。
薄口で繊細な味わいという点では、冷凍おせちに軍配が上がるのです。そのため、中には、冷凍おせちでしか味わえないという料理もあります。
そこで、個人的には、元旦に一気に食べてしてしまえる場合は冷蔵おせち、3が日、ゆっくりと楽しみたい場合には冷凍おせちがおススメです。ご家庭の用途に合わせて、適切に使い分けてくださいね。